Warning: Undefined variable $content in /home/c9099599/public_html/dstrikes.net/wp-content/themes/cocoon-child-master/tmp/content.php on line 76
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とある開発系の友人からLaravel5使うようになりましたと言う声を聞いたのでちょっと触ってみたいなと興味が湧いたので触ってみた。
初めてLaravel5を使った感想
CakePHP3も満足に使えてない状態でLaravelを触ったので余計に意味不明な点が多かった。
まずDBの設定だけど、普通はConfigじゃん?って思って公式マニュアル見てみると更に意味不明な文章が続く・・・・
なにこれ?って思って調べて行くうちに .env に設定するって事が分かってやっとこさ設定完了!
それまではConfigにあるdatabase.phpをずーーーっと編集してた。
こういうのはマニュアルでもうちょっとわかり易くして欲しい感じだった。
インストール後はartisan(アルチザン)を使ってBakeみたいな事をしていくんだけど、テーブルまでartisan使ってmigrateコマンドで作るんだけど、一旦ファイルだけが生成されて実際のテーブル出来てないじゃん!ってなったから、この辺の手順をもう少し詳しく紹介してるサイト無いんか??ってなった。
ブログに情報は豊富にあるんだけど、この辺の「わかってるでしょ?」的なスルーは初心者には正直厳しいと感じた。
Laravelを触る上で初めに知っておきたい事
Laravelを触る上で初めに知っておきたい事は以下の通りです。
最低限これだけ知っていれば初めてLaravelを触る人でも比較的スムーズにLaravel開発を学習する事が出来るでしょう。
- DB設定は.envに記述
- ViewとRayoutはresourcesフォルダの中にある
- controllerを作ったらroutesフォルダのweb.phpに追加して行く
- MigrationとModelはdatabaseフォルダにある
- Controllerはapp/Http/Controllersフォルダにある
- View以外はArtisanコマンドでファイルを生成して編集する
以上が最低限覚えておきたいルールです。
初心者が最初に躓くMigrationの役割
CakePHPから入った私はModelとMigrationの違いが良く分かっていませんでした。

は?バカじゃないの?
と言われるかも知れませんが、これでもフリーランサーPHPer10年目です(笑
まずここが理解出来ず食わず嫌いでLaravelを殆ど触って来ませんでした。
LaravelのMigrationを簡単に説明すると
- Migrationは【データベースの構造を保持する物】
- Modelはデータベースのコントロール
だと言う事です。
Migrationは誤解を恐れず言えばデータベースDumpです。
これは複数人開発で利用を簡単にするための仕組みで、途中から開発に参加した人がデータベースの構築にコマンド一発で開発中のDB構造と同じものを一瞬で作れるスグレモノです。
php artisan make:migration create_posts_table --create=posts
とコマンドを打った時点ではデータベーステーブルは追加されず、データベースの構造を作る為のファイルが生成されるだけです。
Schema::create('posts', function (Blueprint $table){
$table->increments('id');
$table->string('title', 50);
$table->text('body');
$table->timestamps();
});
その後データベース構造を作り
php artisan migrate
とコマンドを打つ事で、初めてテーブルがデータベースに生成されます。
なので途中から参加した開発者は、Gitをcloneした後、
php artisan migrate
と打つだけで開発中のデータベース構造を簡単に再現する事が出来ます。
Laravel5.5で分かり易いブログチュートリアル
取りあえずチュートリアルを2回~5回ぐらいは試してチュートリアルを見なくても手が勝手に動く状態にしてこそ、習得できたと言える状態。
それだけに1回やって出来たから終了とは考えない方が身に付くと思う。
凄く分かり易いオススメのチュートリアルはココ
参考URL: Laravel5系チュートリアルCRUD一通りやってみる
参考URL: Laravel5.7掲示板を作るチュートリアル
Laravel5.5インストール
早速、Laravel5.5をインストールしてみる
composer create-project laravel/laravel --prefer-dist プロジェクト名(フォルダ名)
まぁこれはCakePHPと同じ要領だから迷わない。簡単簡単。
debugerは入れておいた方が開発が楽になる
Verを指定してLaravelをインストールしたい場合
composer create-project "laravel/laravel=5.8.*" プロジェクト名(フォルダ名)
composer require barryvdh/laravel-debugbar // debugerインストール
さて設定!となった時にCakePHPではDB設定とか現在の設定がどうなってるのかLocalhostでアクセスしたらTOPページですぐに理解出来るようになってるんだけど、Laravelに関しては、「Laravel」と言うロゴしか出てない!インストールされたバージョンすら教えてくれないデザイン重視の不親切さがイラッとする
ちなみにアクセスするURLは http://インストールディレクトリ/public/ になります。
DBの設定
いきなり、こんな所で最初のハマリポイントがあったわけだけど、インストールされたルートフォルダに .env のファイルを開いてDBの設定を編集する。
DBは予め作って置いて .env に設定するんだけど、意味不明なmigration と言うテーブルが生成されるがLaravelのシステムが使うんだろうから無視して良いみたい。
ちなみに設定に関しては .env.example のファイルを見ながら設定すれば簡単。
artisanコマンドでDB構築
ここから先はアルチザンを使って、制作するサイトに必要なテーブルを構築していくんだけど、Bakeみたいな感じでコマンドプロンプトまたはSSHを利用して行うみたい。
artisanのコマンドはまだあんまり理解していないんだけど、下記のような感じで使うみたい
php artisan migrate:status //DBの状態を確認
また新しく分かった事があれば都度メモしていこうと思います。
ツッコミがあったり分かりやすいブログがあったら是非教えて下さい。
Laravel5系のオススメ書籍はコレ!
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[…] サクッとインスト成功 MySQL話を進めますがテスト用DBなどを用意していて下さい。 DBを作るだけでテーブルとかカラムとか作っておく必要はありません ※インストとか設定で悩む方はこちらの記事を参考にして下さい。 […]