Laravel5.5の認証システムは用意されている
まずはサクッとインストールからComposerで
composer create-project laravel/laravel --prefer-dist プロジェクト名(フォルダ名)
サクッとインスト成功 MySQL話を進めますがテスト用DBなどを用意していて下さい。
DBを作るだけでテーブルとかカラムとか作っておく必要はありません
※インストとか設定で悩む方はこちらの記事を参考にして下さい。
インストールが終わったら Artisan(アルチザン)を使ってAuthコマンドを使います。
cd インストールしたフォルダに移動 php artisan make:auth
これ一発でログイン画面やらユーザー登録画面やらパスワード忘れましたみたいな機能一式が全て手に入ります。凄いですね!最近のフレームワークと言う感じがしますね
そしてArtisanでMigrationします。
php artisan migration
これでDBにログイン認証システムに必要なテーブルやカラムが追加されています。
http://yourdomain/public/login にアクセスするとログイン画面を見ることが出来ます。
とこんな風にログイン画面が見れるはずです。
http://yourdomain/public/login //ログイン画面
http://yourdomain/public/register // ユーザー登録画面
http://yourdomain/public/password/reset // パスワードリセット画面
ちゃんとこれらのビューが用意されていますし、もちろんしっかり機能します。
ユーザー登録をしてログインしてみると http://yourdomain/public/home のログイン後の画面に遷移されて表示されます。
make:auth によって制作されたファイル
さてここからがLaravel初心者の私には迷いどころでした。
CakePHPではかなりシンプルにフォルダの名前を見たらわかるしSRCのフォルダの中に全部まとまって置いてありました。
何をどうしたい?こうしたいと言う時は取り敢えずControlerを見ればわかるって感じだったのですがLaravelではそうは行きませんでした。
各主要ファイルの場所
コントローラー郡がある場所 app\Http\controllers
ビューテンプレート郡がある場所 resources\views
Migrationデータベース郡がある場所 auth\database
Modelのファイルがある場所 app\user.php
と言う風になってるようです。これ覚えてなきゃフォルダの中で迷子になりますね
それぞれ追加されたファイルはControllersやviewsの中に入ってます。
そしてLaravelはBladeテンプレートシステムを採用しているらしく拡張子は .blade.php にする必要があるようです。
.blade.phpの記述については、また後日勉強してからこのブログで報告したいと思います。
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