【アクセスアップ対策】フラグが立ってるお宝キーワードを見つけてアクセスを呼び込む方法

お宝キーワードの見つけ方SEO対策

この記事は 約7 分で読めます。

アクセスが思うように伸びない、良い記事書いたんだけどなぁ・・・そんな風に悩んでいる方も多いかと思います。
有料のSEOツールを導入していないから、分析の方法も分からない・・・

何をどうして良いやら・・・実はこれ私も同じでした。
記事を書いているのに、これ以上いったい、何をどうしたらアクセスが上がるの?

これって実は

小船で大海原に出てどっちに大陸があるか分からない遭難者のような状態になってしまっている

と言う事なんです。

 

そこで、今回は第2弾としまして、私が実践して成果が出ているアクセスアップ手法をご紹介します。

前回の記事 【アクセスアップ対策】Googleの評価が低いページを整理して滞在率とCV率をアップさせる話

上記の記事は私のサイトのインデックスが下落した時に起死回生の一発となった手法です。
この記事を書いた3日後から早くもインデックスが完全回復して、更に変更前よりもインデックスがUPしています。

404 NOT FOUND – フィリピン移住ブログ でびきんの冒険
英語も話せない私がフィリピンに移住してみた記録
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隠れたお宝キーワードを見つけ出す方法

まず、この記事の対象者として次の事をクリアしている人に向けて記事を書いています。

  • ブログかサイトを持っている人
  • 記事が20記事以上ある人
  • アクセスが伸びないで悩んでいる

ちなみに私は上記にバリバリ当てはまっていて悩んでいたのです。

 

どうしたらアクセス伸びるんだろなー?

かと言って、せっかく書いた記事を削除するのはもったいないし、削除した後の404処理のやり方も分からないし・・・と言う具合でしたが、逆の発想と言うか思い切って低品質ページを削除したら復活した!

と言うこんな状態なのです。

今日は更にお宝キーワードを見つけてアクセスアップアップ~♪

あなたのサイトのお宝キーワードの探し方

お宝キーワードの見つけ方は簡単なのです。
お宝キーワードを探すにはサーチコンソールを開いてサイドメニューの検索アナリティクスをクリックします。

お宝キーワードの見つけ方

キーワードは隠してますが、上記のような画面になりますから、表示回数をクリックして、表示回数が多いもの順に並べ替えます。

お宝キーワードの見つけ方

上記で注目すべきは赤線を引いた5番目と10番目です。

この2つのキーワードがあなたのブログのアクセスアップの救世主となるキーワードです。

ライバルが不在なのです

どう言う事かと言うと5番目のキーワードは掲載順位が28.9位です。
にも関わらず、97回も表示されていますが、1回もクリックされていません。
当然です、順位が低いのでクリック率は著しく下がっているからです。

さらに知って欲しいのが

掲載順位がほぼ2ページ目の最後なのに97回も表示されていると言う事に着目して下さい。

これはどう言う事かと言いますと、該当キーワード(5番目の赤線)は、上位に欲しい情報が無かったから、2ページ目の最後までスクロールして来ていると言う事なのです。

確かに上位表示としてはかなり遅れを取っているから28.9位に表示されているわけではありますが、上位もノーマーク状態のキーワードで、ユーザーにとって有益な情報が見つかっていないと解釈出来ます。

どのページがそのキーワードでHITしているのか?

これは上記で紹介した記事にも掲載しましたが、どのページがそのキーワードでHITしているのかを知らないと、ページのリライトも出来ませんし、やみくもにページをリライトしたのでは上位表示出来ませんから、しっかりと把握しておきたい所です。

キーワードのページを調べる

まず調べたいキーワードをクリックします。

キーワードページチェック

キーワードをクリックした時には何も表示されませんが、画面上部のページをクリックすると、クエリの部分にキーワードが入った状態でフィルタが掛ります。

結果は3ページHITしていましたので、この場合は

  • 3ページを1ページに変更して詳しいページを作る
  • キーワードのサジェストを利用したテーマのページに変更する
  • 3ページそれぞれリライトするなら相互でリンクを結んで関連性を高める

と言う方法があります。

キーワードに対して忠実に書く事が大切

キーワードはひねらずに考えてライティングする必要があります。
なぜなら、Googleは検索意図を直球でとらえていますから、ブロガーの場合はキーワードをテーマに書こうとしていても、執筆がノッて来て話が脱線してしまっていると言う記事を良く見かけます。

大よその下位ページの場合は、そう言った脱線した話題が原因の一因となっている事が多いです。

検索意図の真意やキーワードの特性については、上記2018年SEOの要点まとめに記載しておりますが、キーワードには最新情報を求めるようなセール情報などは、記事が新しい方が上位表示されるようになっていたりします。

目的・鮮度・エリア制 で構成されている事を意識しながらリライトすると効果があがるでしょう。
もちろん文字数も未だに長文SEOは一定の効果を発揮しますので、3つのページを1ページに合体する方が効果があがる可能性が高いです。

想定表示回数の予測計算の方法

取りあえず5番目と10番目のキーワードはアクセスを呼び込む事は理解頂けたでしょうか?
2ページ目で97回表示されると言う事は1ページ目に行くと3倍~10倍の表示回数が稼げるだろうと言う事は容易に推測する事が出来ます。

97回の10倍 = 97 x 10 = 約1000回表示!

クリック率が2位以下だと、10%~40%ぐらいまでの間ですから、最大400クリックは見込めるんじゃね?と言う事になります。

更に10番目の8ページ目に居るのに、77回も表示されているキーワードですが、これも期待値は高まりますよね。

8ページ目なんて、いったい何人の人が、そこまでページを進めますか?

普通じゃ有り得ないでしょ?粘着だろ?執念だろ?

でも、そこまでしても欲しい情報のキーワードであると言う事が正解なのでしょう。

下層ページになって表示回数が多ければ多い程、ビッグチャンスが埋もれていると言う事なんです。

でも、これ8ページ目で77回のキーワードだと、300倍ぐらいの表示回数狙えるんじゃね?って言う程の期待値ですね!

正確な表示回数を知りたい場合は KWFINDER とかで検索すると一発で月間検索数を見せてくれます。

参考サイト: KWFINDER 月間検索回数を教えてくれるサイト

上位表示する為のリライト方法

上位表示する為のリライト方法はキーワードの検索意図に寄っても変わりますが、まずはサジェストを見るべきです。

参考: グッドキーワード https://goodkeyword.net/

お宝キーワード

上記のサイトへ飛んで該当キーワードを入力します。

キーワードの真意については下記の記事を参考にして、キーワードの種類を知って貰うと良いと思います。

参考リンク: 2018年SEOの要点まとめ

キーワードに関連するサジェストの一覧が表示されますから、ユーザーがどんな情報を求めているのか?を知る事が出来ます。

もちろん1ページ目に表示されているページ10件全てに目を通す事もオススメです。

サジェストを利用したリライト術

サジェストを見ると大体ユーザーが何を探しているのか理解出来るようになったかと思います。
ちなみにサジェストが10個以内の場合は全てをH2~H3の見出しタイトルにして記事を書いてしまいましょう。

どこよりも詳しく、そして上位のページに書いていないような目玉情報を掲載する事が最良の方法ではありますが、その関連キーワードで上位サイトが沢山の被リンクを得ていたり、権威性のある詳しい情報を掲載されていた場合は、残念ながら頑張って書いたとしても1位を取る事は難しいかも知れません。

しかし、取得した関連キーワードで2位3位を取る事も夢ではありませんし、下位ページまで下ってきたユーザーが居る事は確かですから新しいアクセスを呼び込む結果になる事は間違いありません。

 

 

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