Twitterのタイムラインを見ているとよく、アフィリエイターだ!ブロガーだ!と言う議論をよく目にします。
特にブロガーでもアフィリエイターでもどっちでもいいよ。
と思っていたんですが、実はブロガータイプのサイトにするのかアフィリエイトタイプのサイトにするのか?の違いで大きな違いがあった事に気付いた事をお話します。
これが分かれば、今まで1記事書くのに1時間も2時間も掛かってたライティングが、わずか1記事40分で書けるようになった私の方法をご紹介したいと思います。
ブロガーとアフィリエイターの違いをはっきり知る事で収益の上げ方も変わって来ると言う事が分かり、私の記事の書き方のスタイルも大きく変わりました。
アフィリエイターとブロガーの違いって本当に大事な事なんだなと私は考えています。
ブロガーとアフィリエイターの違いってなんだ?
そもそもブログとは
ブログ (blog) は、World Wide Web上のウェブページに、覚え書きや論評などを記すウェブサイトである。「WebにLogする」のウェブログ(weblog) をブログ(Blog)と略称する[1]。執筆者はブロガー (blogger)、個別記事はブログエントリーと呼ばれる。
出典:Wikipedia
とあります通り、そもそもは日記的な要素が多いのです。
なのでブロガーの基本は日記帳と言うわけです。
ではアフィリエイターとは。
アフィリエイターとは、ASPの商品を記事に書いて紹介し、売れたらバックマージンが入る仕組みを利用したウェブサイトを作ってる人。
でも、これだけでは意味が分かりません。
アフィリエイターとブロガーの違いの一番大きな部分はココです。
アフィリエイターはブロガーでは無いので、日記のように自分主体の記事を書かないと言う事です。
もっと言えば、執筆者自身の個性を出さずに商品の紹介や説明をする事です。
ブロガーとアフィリエイターってどっちの方が稼げる?
では、ブロガーとアフィリエイターってどっちの方が稼げるのでしょう?
結論から言うとブロガーでも、アフィリエイターでもそれぞれの稼ぎ方があり、一長一短であると言えます。
どちらかと言えば、サイトを量産して作れる分アフィリエイターの方が歩があります。
それに100%収益の為だけに記事を書いて行くので無駄な記事を書かないのも『稼ぎ』で考えると有利に働きます。
アフィリエイターとブロガーのメリットとデメリットを見てみましょう
ブロガーの手法
ブロガーの手法とは
- 自分の人間性を理解して貰いファンを集める
- 自分目線で商品について思う事を伝える
- 自分が使った商品の感想を伝える
- 自分の日常を伝えつつ感動した事を伝える
- 自分の話の口調のまま伝える(大阪弁など方言もアリ)
- ブログは自分ワールド一色に染めて親近感を覚えて貰う
以上がブロガーの手法になります。
正直アフィリエイターといいつつ記事がブロガー調になっており、アフィリエイターだと思ってても実はブロガーとして活動している人も多数いるから分かり難いが、ブロガーなのかアフィリエイターなのかで大きな違いがあるので、このまま読み進めて理解を深めて欲しい。
アフィリエイターの手法
アフィリエイターの手法とは
- 中立な立場から商品を見極めてメリットデメリットを伝える
- 筆者の主観を完全に削除したクセの無い口調で伝える
- 類似商品を多数比較してメリットやデメリットの差を伝える
- 様々な目線から商品の良さを伝える
- 売る商品を見定めてサイトを作る
以上がアフィリエイターの手法になります。
アフィリエイターとブロガーの決定的な違いが見えて来たかと思います。
簡単にアフィリエイターとブロガーの決定的な違いは
- タレントとNHK
タレントとブログの筆者の事であり、自分ブランディングをしているのですから、正にタレントと表現しました。
アフィリエイターをNHKと表現したのは、個が無く組織のイメージが強いですよね。
ナレーターのように商品を紹介する所からNHKと言う表現がぴったりだと思いました。
この違いが決定的な点となるでしょう。
ブロガーとアフィリエイターのメリット
ブロガーのメリットとは
- サイト名やブロガー名での指名検索でアクセスを呼べる。(例:ヒカキンなど
- 景色や遊びに対して感情を伝えやすい。
- 自分の体験談を伝えて親近感を得れる。
- 人間性が出る為に個人的なお問合せを貰い易い。
- 寄付や協力を求めた時に色良い反応を貰い易い。
- 第2第3のブログを始めた際にもユーザーを集めやすい。
- ブログを通して友達が出来る。
アフィリエイターのメリットとは
- 偏見無く情報を素直に読んで貰える。
- 個人の色が無いので他人に執筆を任せられる。
- 価値の高いサイトは企業などに高値で売れる。
- サイトが完成すると記事を足さなくても良い(毎日書かなくても良い)
- 間違った事を言っても炎上しにくい。
- サイト設計した記事を埋めれば完成。
こうして箇条書きにするとアフィリエイターとブロガーの違いがはっきり浮き出てきたのではないでしょうか。
ブロガーは個人が踊るサイトであり、アフィリエイターはナレーション的な書き口でユーザーをスマートに案内するイメージです。
またブロガーは個人が強調されているので、インタビューや対談など他の同じジャンルでブログをしている人とのコラボ記事に呼んで貰える事もあります。
このように書いている人の顔が見える事でそのサイトに対する個々の印象が伝わり非常に大きな役目を果たしていると言えます。
一方、アフィリエイトサイトには個人による癖が無く初めてサイトを訪れる人にもスマートに商品を紹介する事が出来る上に完成して定期的に収益が上がるようになったサイトは高値で売却する事も視野に入れる事が出来ます。
ブロガーとアフィリエイターのデメリット
どちらも万能に見えるブロガーとアフィリエイターですが、それぞれデメリットもあります。
ブロガーのデメリットは。
- キャラクターが気に入られないと批判される事もある。
- 間違った事を言えば炎上する。
- 個人攻撃を喰らい易い。
- 何かあった時に名指しされる。
- 好き嫌いがあり嫌われる事もある。
- 初めてブログを訪れた人は『誰?』となる。
- 無駄になる記事が多い。
- ブログには終わりが無い。
アフィリエイターのデメリットは。
- ライティングが難しい。
- 個性が無いので読み飛ばされやすい。
- 読後に感想が無い。
- コメントを貰い難い。(コメント機能を削除してるサイトも多い)
- 記事のリサーチに時間が掛かる。
アフィリエイターは個性を前面に出さない分、炎上も少なくサイトが完成したら次のサイト制作に入れるのでサイトを次々に量産して行けるが、ナレーション風に記事を書くために健康や医療アップデートなどのGoogleの変動に左右される事がブロガーよりは多いように思います。
健康や医療系の専門的な知識が必要なサイト制作をしなければ良いだけの話ではありますが、今後のGoogleアップデートで、次に何が来るか?と言う部分は分からないので専門的な資格が無い人はあまり突っ込んだ情報を掲載していると飛びやすいと言えます。
一方ブロガーは『個性が売り』と言う事もあり、仲間が出来たり寄付をして貰えたりメリットが多い反面デメリットも多くなります。
記事のネタも発想次第でドンドン書いて行く事が出来ますし、自分が経験した事を主としてるのでリサーチの必要も無く記事を一気に書く事が出来ます。
まとめ
なぜ、アフィリエイターとブロガーの違いを知る必要があったのか?
アフィリエイトを始めるに当たって自分の執筆スタイルが見出せない状態の人も多く、私もその中の一人だったからです。
アフィリエイトは商品ありきで、極端に言えば1つの商品を売る為にサイトを1つ作り30記事50記事と記事を入れて完成させます。
アフィリエイト初心者の方が、1つの商品だけで30記事も書けるでしょうか?
答えは恐らくNoです。
少なくとも私はNoです。
なので、最初に始めるアフィリエイト活動に関しては『ブロガー1択』で始めるべきでしょう。
ブログを作りアフィリエイトの商品を紹介しながら、記事の書き方、サイトの作り方を学んだ上でアフィリエイトサイトに挑戦してみるのも良いと思います。
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