Warning: Undefined variable $content in /home/c9099599/public_html/dstrikes.net/wp-content/themes/cocoon-child-master/tmp/content.php on line 76
この記事は 約7 分で読めます。
2018年に私がやってきたブログリライトの手法を公開したいと思います。
検索ボリューム1万オーバーのキーワードで上位に喰い込む手法です。
検索ボリュームが1万オーバーと言う事は、Google検索1位を獲得した際の平均CTR(クリック率)は24.3%ですから、上位表示させる事が出来れば、1記事だけで月間約2500UUもの検索流入を獲得する事が出来ます。
今回の記事は【私の別ブログでの成果を元に解説します】ので、より具体的にどのようにして検索ボリューム1万以上のキーワードを取るのか?を学ぶことが出来ると思います。
SEOで成果を上げるリライトの全体的な流れ
ブログ記事をリライトすると言ってもその対象の記事が無ければ始まりません。
リライトしてSEOで上位を取るまでの流れ
- 3,000~7,000文字程度で記事を書く
- 10日程度、放置してサーチコンソールで付いたキーワードを確認する
- 順位が低いキーワードに対してサジェストを出してタイトルを追加
- 欲しいキーワードで上位になっている記事のタイトルキーワードを
パクるマネる
SEO対策で上位表示するまでの流れはこんな感じです。
なぜ、3,000文字~7,000文字書かなければならないかと言うと
- 3000文字以下だと記事の内容が薄くなってましまう
- 読者からすると読みごたえが無い
- サーチコンソールでキーワードが付かない
上記のような理由がありまして、元々私は長文SEO信者でもある事から、長く書けば書くほど『考えていなかったキーワードまで取れる』と言う大変嬉しいメリットがあるからです。
とは言え、どうしても3,000文字書き切れなかった記事も実際にはありますが、後から思いついた時にドンドン項目を追加して行くと言う感じで随時内容の充実をはかっています。
検索ボリュームが1万以上のキーワードを取得する場合
キーワードボリュームが1万以上あるようなキーワードは『沢山の意味合いを含みます』から1記事では到底対応しきれません。
やろうと思えば5万字7万字と1記事に詰め込みまくって上位を取る事も可能かも知れませんが、読者側からすると『本当に読みたい内容がどこにあるか分からない』と言う状況になり『記事の中で迷子になる』ことが予想されます。
なので、出来れば1万以上のボリュームがあるキーワードに関しては2記事3記事・・・それ以上の記事数に分けて上位を狙う必要があります。
例えば、上記のようにプログラミングの単体キーワードでは検索ボリュームが74,000もあります。
検索ボリュームについてはKWFinderを使うか、Googleキーワードプランナーを使って月間検索ボリュームを調べます。
『プログラミング』の1語キーワードで1位を取る為に
- プログラミング 入門
- プログラミング 独学
- プログラミング 教室
- プログラミング スクール
上記の2語キーワード達で上位を獲得する必要があります。
3語キーワードを取得する
更に『プログラミング 入門』になると月間5400ボリュームもあるので、更に3語キーワードに分解します。
キーワードサジェストツールを使って3語キーワードを出します
キーワードサジェストツールを使うと上記画像のように3語キーワードが取得出来ます。
検索ボリュームが大きい2語キーワードで上位表示する為には、3語キーワードを全て網羅する勢いで記事を書きまくります。
とは言え、3語キーワードの中でも自分が狙っているジャンルに絞って書く事になりますから、どんな読者が欲しいかと言う事と、その記事を読む読者は誰か?と言う事をはっきりさせなければなりません。
プログラミング入門で自分が書ける内容を読者に価値を提供して記事を作成する事に尽力します。
3語キーワードで気を付けたい事
3語キーワードを全て網羅する勢いで記事を書きまくると言いましたが、ここで気を付けたいのは『時勢』のキーワードが含まれる場合です。
例えば、ソフトバンク 優勝セール
と言うキーワードだった場合は、2018年とか8月とか『時間を表す語句』を含ませることが大切です。
ユーザーが求めて居る情報は3年前のセール情報である場合もありますし、去年はどうだったか?と言う事が知りたい人も居ます。
そう言ったニーズに応える為に、時勢キーワードが含まれている場合は『記事の更新日時』や『記事の公開日時』がSEO対策になる場合もあると言う事です。
キーワードサジェストツールでは、教えて!GooやYahoo知恵袋の『みんなの疑問と悩み』が表示されていますから、記事を読むユーザーは知恵袋の人、教えてGooで質問している人を想定して記事を書く事です。
ブログのリライトはタイトルが重要
以上までがブログリライトに関する前知識でしたが、これからは私が実践した内容をご紹介しようと思います。
私の別ブログのサーチコンソールの内容です。
このサイトは占いブログで『占いと婚活』を絡めたサイトコンセプトで作られています。
その中で『二黒土星』と言う単体(1語)キーワードを狙うとすると、2語3語は、ほぼ全て上位が取れています。
私のブログでは『二黒土星』のキーワードで57.7位と表示されていますが、その2つ下にある『二黒土星 浮気』については全く書いていないのに検索HITで拾って来ています。
こう言った場合は記事のリライトで『二黒土星 浮気』と言うキーワードを含むタイトルを作って項目を追加してリライトします。
また、それに近い内容が書かれていた場合は、タイトルだけを二黒土星は浮気者が多いみたいな小見出しに変更するだけです。
また『二黒土星 恋愛』については現在8位に居ますから、恋愛についてのタイトルを増やしてリライトすれば検索上位が狙える可能性が非常に高い事が分かります。
ちなみに二黒土星の検索ボリュームは12100回ですから、もし1位を取る事が出来ればGoogleで1位の平均CTRは24.3%ですから約2940UUの検索流入が見込める事になります。
2語キーワードで上位が取れたら
私の現状としてサーチコンソールで、殆どの2語キーワードで上位が取れていますから、この状態までくれば後は『浮気』と『恋愛』の2語キーワードをきっちり上位まで押し上げてから、メインである1語の単体キーワードを攻める段階に入ります。
10記事以上も書いて上位を狙った場合は
まとめページを制作して単体キーワードを狙う事が私の場合は多いです。
逆に競合が少なくて2記事3記事で上位が取れてしまった場合は、渾身の1記事を書きあげて(総集編)単体1位を狙って行く手法を採用しています。
どうしても上位が取れない場合は上位陣のキーワードをマネる
どう頑張っても上位が取れない事は当然のようにあります。
何が原因なのか調査しまくるのも良いですが、それでは時間が掛かり過ぎて無駄な時間を多く過ごす事になると私は考えます。
分からん事は分からん!・・・・ので、調べるよりも近隣キーワードをガンガン攻めて行って欲しいキーワードに近付けて行くか、現在の上位陣のサイトのタイトルに含まれるキーワードを、そっくりそのまま真似る事です。
『プログラミング入門者が見落としがちな事』
と言うタイトルがライバルサイトに合って自分の記事に無い場合は、そのまま『【プログラミング入門】入門者が失敗する見落としチェック項目』と言った小見出しを設けるのもアリです。
記事は読者に価値を与える事が最優先なので、上位の記事+自分独自のタイトル があればまず上位に食い込めることが多いです。
しかし、ドメインパワーや被リンクなどの要素が弱いサイトであれば、どれだけ頑張っても勝てませんので、そんな時はドメインを鍛える為にも被リンクを強化したり内部リンク構造のSEO対策を行ってサイトが強くなってから再チャレンジします。
コメント